伏黒恵の奥の手として出された式神・八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)。
見た目のインパクトが強すぎて、何者なのか気になった方も多かったみたい。
今回は、魔虚羅こと八握剣異戒神将魔虚羅についてまとめてみました!
呪術廻戦・魔虚羅(まこら)の能力まとめ!

十種影法術とは・・・
自身の影を媒介に十種類の式神を召喚する。顕現の際は動物を模した手影絵を作ることで、その動物に応じた姿の式神が召喚される。
この術式で最初に使えるのは二匹の「玉犬」だけで、他の式神は術師自身が戦って調伏しなければ従える事が出来ない。
出典:ピクシブ百科事典
このように十種類の式神を自身で操ることが可能ではあるものの、最初に使える玉犬以外は調伏させないといけないんですね・・・大変。

式神のうち最強の魔虚羅は、今まで調伏させた術師はいないんだって・・・
両面宿儺ですら手を焼いているように見える、魔虚羅の能力はこんな感じ。
- 単純に超パワー
- 退魔の剣
- ありとあらゆる事象に対しての適応
1つずつ見ていきましょう。
単純に超パワー
姿形も筋骨隆々の男性で、アニメでは巨大化するような描写もあったことからそれだけの力の強さを示していると言えるでしょう。
退魔の剣
反転術式と同じ原理みたい。
正のエネルギーは負のエネルギーの塊である呪霊には効果抜群って感じですね。
効果抜群のエネルギーを纏った剣を備えていて、受肉した状態でなく純粋な呪霊の両面宿儺であれば吹き飛んでいたと言わしめるほど。
呪霊には、本当に相性の悪い剣で、味方につければかなり大きなアドバンテージになると思われますね。
ありとあらゆる事象に対しての適応
この適応能力が、魔虚羅が最強の式神と言われる所以とも言われています。
魔虚羅のタフなHPに初見殺しの一撃必殺技をお見舞いしないとほぼほぼ調伏は難しいということになりそう・・・
今までそこまで強い技を持つ十種影法術使いはいなかったため、魔虚羅は調伏されてこなかったのでは?と言われていますね。



パワーキャラで、適応力もあるってチートすぎ・・・
呪術廻戦・魔虚羅(まこら)の元ネタは?


そもそも十種影法術で召喚できる式神は、十種神宝という先代旧事本紀に登場する10種類の宝物がモチーフになっているよう。
八握剣は、握る部分が8箇所ある剣だそうで、魔虚羅の頭にもついているものと似てますよね。
剣の部分は、右腕につけている退魔の剣が相当するのでしょう。
体の部分は、仏教において薬師如来を守護する12体のうちの1体・摩虎羅大将がモデルとされています。
インド由来の武神で、悟りを開くことを助けてくれるとか。



魔虚羅は、悟りもへったくれも今のところないけど、今後設定として出てくるのかな?
呪術廻戦・魔虚羅(まこら)は花御に似てるけど呪霊でなく式神!


魔虚羅(まこーら)って蚕の呪霊だよね?
頭上の歯車は糸車をイメージしたのかな?
ずっと可愛いなーと思って見てた
呪術未読で中途半端にネタバレみた状態の自分は魔虚羅の事覚醒した姿の花御かなんかだと思ってた
え、まこーらって伏黒くんが召喚した呪霊?
あれ呪霊操術使えんの?
ただ、魔虚羅はあくまでも式神です。



こういったデザインが呪術廻戦の芥見下々先生は好きなのかもね
まとめ
八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)は、伏黒恵ヶ奥の手として出した式神で、能力はこんな感じでした。
- 単純に超パワー
- 退魔の剣
- ありとあらゆる事象に対しての適応
元ネタは、十種神宝の八握剣と十二神将の摩虎羅大将と言われていますね。
両面宿儺にやられちゃいましたが、今後も出てくるのでしょうか?